2008年6月 4日 (水)

Woofy

Woofy はnormann COPENHAGENの製品で、 Gabriel Nigro(ガブリエル・ニグロ) がデザインした犬のフォルムをしたケーブル収納ボックスだ。
Tは見るなり、しょうもない物を買って・・・と批判的だが、この黒いWoofyは世界で数十体しかない限定色で、何よりポキィと同じ黒い犬だという理由だけでNは衝動買いしてしまった。

normann COPENHAGEN(ノーマンコペンハーゲン)は、イェン・アンデルセンとポール・マッドセンにより、1999年に設立されたデンマークの国際的なデザインカンパニーです。世界中のデザイナーたちとのコラボレートにより、毎年斬新なデザインでありながら機能に裏打ちされた家庭用品を発表しています。

実は我が家にはもう一つ、Rotaliana(ロタリアーナ)社のMulti Potというケーブル収納ボックスがある。
これは、LED光源でポット上下が発光し、ポット部からはケーブルのシルエットが装飾的に浮かび上がる。受け皿の裏側には5ケ所のコンセントがあり合計800Wまでの機器が接続可能。ポット部分はケーブルコンテナとして余分なコードを収納できる。しかしながら、Tのコードの山をさばくには、少々華奢すぎた。

Sany0017Sany0018Sany0019Sany0020Sany0021Sany0022

| | コメント (0)

2008年4月 3日 (木)

Vesselのコードレスライト

前からずっと欲しかったコードレスライトをついに購入。
Vesselのコードレスライト「Candela(キャンデラ)」は、名前の通りロウソク変わりにテーブルに置いたり、コードレスなのでベランダやアウトドアの食事にも使う事ができる。購入したのは「キャンデラ」のLEDバージョンと、色が変えられる着せ替えシェード。ロマンチックでかわいい灯りにNは大満足。
そしてもう一つは、同じくVesselのコードレスライト「luau(ルアウ)」。これは提灯のような役割だ。以前泊まった温泉では、部屋付きの露天風呂のそばに置いてあった。大きくて柔らかな温かい光は、オープンエアーにぴったりだ。

産業デザインを手がける2人のカナダ人がアメリカにおいて2002年に設立した新進の会社Vessel(ヴェッセル)。彼らの若さとエネルギーとアイディアに満ち溢れた考えを元に、陶磁器から電気回路を必要とするようなあらゆるカテゴリーの家庭用品を自由とオープンな発想で開発しています。IDマガジンやニューヨークギフトショーにおいてベストプロダクト賞を受賞し、その他にもNew YorkTimes Chicago Tribune、Wired、Metropolis、Homeなどのあらゆるカテゴリーの有名なアメリカの新聞や雑誌にも取り上げられています。 また彼らのデザインした商品はそのデザイン性と機能性の高さが評価され、ニューヨークやサンフランシスコMOMAやグッケンハイムのようなミュージアムショップでも紹介され販売されています。

Dscn1053Dscn1059

| | コメント (0)

2008年2月26日 (火)

Cork Family

ちかごろ自分の意志に反して、インテリアやエクステリアの選択をする機会が増えた。
元来、シンプルな物が好きだったはずだが、ふと気付くと、世に中にはありとあらゆるデザインの物が満ちあふれている。そして、その数多ある物の中から自分が選んだ物は、何かそこはかとなく愛情が感じられる。そんな暮らしの中の物や様式について、これから書いていこうと思う。
まず最初は、ジャスパー・モリソン作のコルク製家具「Cork Family」。コルクの固まりを削り出して作っているらしい。我が家は玄関に置いて、靴を履く時に腰掛けるスツールとして使っている。

Dscn0767

| | コメント (0)