Gevrey Chambertin 1er Cru Clos St-Jacques Domaine Armand ROUSSEAU2003
ジュヴレィ・シャンベルタン 1erクリュ クロ・サン・ジャック ドメーヌ アルマン・ルソー(Gevrey Chambertin 1er Cru Clos St-Jacques Domaine Armand ROUSSEAU 2003)。自宅にて。アルマン・ルソーを気に入った我々は、とうとう、「クロ・サン・ジャック」を飲むことに・・・。この畑は、1erクリュでありながら、グランクリュ扱いで熟成は新樽100%で行なう。これまで、シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ベーズなどのグランクリュを飲んできたが、やはり、この「クロ・サン・ジャック」は、奥行きが一段階違うように感じられた。余韻も長く、味わいも複雑だ。シャルム・シャンベルタンは、もっと直線的なわかりやすさがあり、「うまい!」とひとことで言えるのに対して、この「クロ・サン・ジャック」は、まず「うーん!」と唸ってしまう。というわけで、今年のNo1ワインは、現在のところ、この「クロ・サン・ジャック」である。次は、もう少しオールド・ヴィンテージにもチャレンジしたい。
⇒その後、モノポールである「クロ・デ・ルショット(Clos des Ruchottes 1993)」を飲んだ@レストラン・ミクニ。93年ものになると、とても繊細で、穏やかな印象だ。また、その後、「シャルム・シャンベルタン(Charmes-Chambertin 1997)」を飲む@ろまね(札幌)。非常に、やさしく、すっきりとしており、料理とあわせるのが難しくなるほど。
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コメント
ご指摘ありがとうございます。私の認識が間違っていたようです。アルマン・ルソーがフラグシップ級に、取り扱っている重要な畑ということであって、ご指摘のようにフラグシップとは言えないですね。
本文も訂正させて頂きました。
投稿: tnkz | 2007年9月30日 (日) 11時40分
すみませんが、何かのお間違えかと?
グランクリュのシャンベルタン クロ・ド・ベーズと
シャンベルタンの2つがアルマン・ルソーのフラッグシップ
ですよね。
もちろん、クロサンジャックもいいワインですが、価格も前者
よりはかなり安いものです。
投稿: La Turbie | 2007年9月29日 (土) 00時09分