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2007年5月

2007年5月31日 (木)

Chateau Mouton Rothschild 1976

シャトー・ムートン・ロートシルト(Chateau Mouton Rothschild 1976)。ステーキかわむら、にて。ブルゴーニュの次はボルドー・ポイヤックの76年を。想像していたよりも、大人しい印象で、カベルネソービニョンも、ここまで枯れると、こんなに優しくて、親しみやすくなるのかと驚いた。そして、2つの76年を飲み比べるという贅沢を試みた。双方、艶やかで魅力的で、30年以上の歳月が、磨きをかけた深みある色彩と味わいは、これまでのワイン観を変えてしまいそうなほど。真のワインには長い歳月が必要なのだ・・・しかし、こういうのにハマると危険だ。あぶない、あぶない。

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LA TACHE 1976

ラ・ターシュ(LA TACHE 1976)。ステーキかわむら、にて。ラ・ターシュはロマネコンティの腕白な弟分のような存在と言われている。そう言われるだけの力強さと素性の良さを秘めているのだろう。この1976年は、抜栓してすぐに、すばらしい芳香がたちのぼり、レンガ色の美しく艶やかな色彩にうっとり。こういう古酒の奥行きをどういう言葉で語ればよいのか。控え目で奥ゆかしくて、魅力的な人に出会った時の、懐かしさや安堵感のようなものを感じて、いつまでもグラスの中の液体がずっと減ることなく、残っていてほしいと思う。

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Belle Epoque 1999

ベル・エポック(Belle Epoque 1999)。ステーキかわむら、にて。ペリエ・ジュレ社のシャンパンで、辛口のキリっとした飲み口で、とてもおいしい。シャルドネ55%、ピノ・ノワール45%、ピノ・ムニエ5%。ベル・エポックとは「良き時代」の意味。ボトルのデザインが、とても美しい。このデザインは、3代目のアンリ・ガリスがエミール・ガレに依頼したものが、もとになっている。

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2007年5月29日 (火)

てんぷら近藤

山の上系てんぷらは「てんぷら深町」も含めて非常に興味があった。近藤も深町も山の上ホテルの料理長が独立して店を構えたという点では共通している。共通していないのは、近藤はカードが使える点か・・・。2つのてんぷら鍋を駆使して、両方の温度調節をこまめにしながら揚げる手さばきが職人らしい。表面がしっかり香ばしく揚がっている割には、中は柔らかくレアで素材の味と香が口の中に広がる。Nも非常に満足しており、大葉で雲丹を巻いたてんぷらは、ここが一番うまい!と絶賛。そして、旬の野菜のてんぷらが、どれも、とてもおいしい。素材が厳選されていると感じる。衣類に少し匂いがつくので、カジュアルウェアで行くのが吉。

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2007年5月27日 (日)

未来の乗り物「Segway(セグウエイ)」

今から6〜7年前、発明家ディーン・ケーメンがつくった謎の乗り物を、スティーブ・ジョブズが革命的な製品と大絶賛して話題になった、あの記事を今でも思い出す。あの時Segway(セグウエイ)は、Ginger(ジンジャー)と呼ばれていて、Tは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公が乗っていた未来のスケボー(地上10cmで浮いていたアレ)のようなものを想像していた。結果、想像と実体がかけ離れていた為に、少し熱は冷めたが、実用段階が進むにつれて、再び気になり始めていた。そのセグウエイがゴルフ場でのカート替わりになるなんて!!
ipodのようにシンプルなボタンレイアウトだ。カメの絵は低速モードを示してる。足を載せるペダルの中央部にある5つのLEDは水平になると緑色になる。自転車に乗れない人でもSegwayは簡単に乗れる。自分の動きたい方向に体を倒すだけで、その方向に動き出し、逆に傾けると止まる。そして決して倒れない。この感覚は、人馬一体の如き(と表現してはいけないんだろうが)すごい一体感だ。そして、このパーソナルヴィークルは、ゴルフには最適だ。素晴らしいの一言に尽きる。
「もう、とにかく買うしかない。2台買って夫婦でツーリング?だ!」と盛り上がっているT。「公道は走れないよ。どこで乗るの?」となだめるN。

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セグウエイでゴルフ

Tが前からずっと気になっていた乗り物セグウエイ。
情報好きのNが、セグウエイに乗ってゴルフを楽しめる所が那須にある事を雑誌で発見。
事前にセグウエイの講習が必要で、プレイ当日はNGなので前もって講習を受けなければいけない。
普段なら面倒くさがりそうなTも、今回は嬉々として講習を受けた。
さて、いよいよ本番。お天気も良くてセグウエイデビューにはもってこい。
荷台に積まれたピカチューも嬉しそう。
使用しているセグウエイは、オフロードタイプのゴルフモデル「Segway PT x2 Golf」で、芝を痛めない低圧芝用タイヤとゴルフバックキャリアを装備している。
フェアウエイはもちろんグリーンそばまでセグウエイで行けるので、ものすごく快適。
スコアの悪さを紛らわそうとしているのか、ゴルフよりもセグウエイに乗っている事が楽しかったらしいTである。
(栃木 25那須ゴルフガーデン)

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2007年5月26日 (土)

ポキィの庭にしたい那須国際

ポキィ山荘計画の下見に行ったついでにゴルフ。
清々しい高原ゴルフといきたい所だが、距離のある打ち上げのミドルや、芝目のきついグリーンにお手上げ。
最後の写真の白杭の奥の林にポキィ山荘が建つかも・・・
そうなったら那須国際はポキィの庭に?
(栃木 那須国際カントリークラブ)

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2007年5月24日 (木)

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

久しぶりのジェットコースタームービー。複雑な人間関係の絡まりや敵対/友好関係が交錯するものの、基本は超娯楽エンターテイメント。最後の艦隊決戦は圧巻だ。しかし、主役がジョニー・デップじゃなかったら、見なかっただろうとN。ただ一方で、これが新しいディズニーランドのアトラクションになるのなら、見てみたいとも思う。あのグロテスクで、悪趣味で、不潔感ただよう、ものどもが、どんな風に料理され、表現されるのか?はとても楽しみだから。Tは4点、Nは3.5点で合計7.5点。

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2007年5月22日 (火)

il Calandrino Tokyo

イル・カランドリーノ・東京(il Calandrino Tokyo)。新丸ビルにできたイタリアン。本店は北イタリアのパドヴァにある3つ星レストラン「ル・カランドル」。本店のシェフのマッシミリアーノ氏は、史上最年少(28)で3つ星シェフとなった。遊び心もたっぷりで、研究熱心で、とても魅力的。不思議な凹みのあるガラスコップは、シェフの指型だとか。東京店は、彼の弟子が腕をふるうカジュアルなお店であるが、料理は本格的だ。本格派イタリアンに、カジュアルなパスタ、リゾットも加わるので、我々の好みにピッタリな感じである。

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2007年5月20日 (日)

Charmes-Chambertin Domaine Armand Rousseau 2003

シャルム・シャンベルタン・ドメーヌ・アルマン・ルソー(Charmes-Chambertin Domaine Armand Rousseau 2003)。グランクリュ。新宿高島屋にて購入し自宅にて。Nは、この美味しさに圧倒されたようだ。我々はこれまで、ジュブレイ・シャンベルタンと言えば、力強く、フルボディな印象を持っていたが、このアルマン・ルソーのそれは、どこまでも繊細で、果実感が素晴らしく、タンニンも酸味も抑制されており、ピュアな上澄み液のような清澄さだ。しかも伸びやかで、喉の中に広がる余韻は長い。飲み進むにつれて、しなやかな力強さも伝わってくる。やはりワインは作り手次第だな、と改めて思う。今のところ、今年のNo1ワインと言えるかもしれない。このアルマン・ルソーのフラグシップワインである1erクロ・サン・ジャックは、今、セラーの中で待機しており、Nは「いつでも準備万端」だと言う・・・。

それにしても、1erクリュでありながらフラグシップ的なワインは、意外と多いのかもしれない。この前に飲んだ、ジャック・フレデリック・ミニュエのレザムルーズ。ミッシェル・グロのクロ・デ・レア、そしてアンリ・ジャイエのクロパラントゥ・・・飲むべきワインは、まだまだたくさんある(汗)。

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2007年5月19日 (土)

Pommard domaine Philippe Pacalet 2004

ポマール・ドメーヌ・フィリップ・パカレ(Pommard domaine Philippe Pacalet 2004)。自宅にて。6900円。2年前に2003年を飲んでいる。シンプルで端正なデザインのラベルは、とても目立つし美しい。我々が、徐々にビオワイン好きとなり、プリューレ・ロックなどを飲むようになると、このフィリップ・パカレが無視できなくなる。フィリップ・パカレは、プリューレ・ロックの醸造長を10年間務めていた(2000年まで)。Nは、ビオワイン特有の香り(ビオ臭とか還元臭とか言われる)を少し気にしていたが、フィリップ・パカレによれば「ビオ臭は、理念が先行して技術が伴わない作り手の生産過程での欠陥である」と一蹴する。実際、抜栓して飲んでみると、ビオ臭はなかった。素晴らしく、溢れるような果実感と、奥行きのある甘み、うっとりする果実酒、という印象だ。

PP「ワインは頭では分からないが、体で分かるものだ。細胞で感じるものだ。感覚は高速度で来る。その時、時間の存在は忘れられる」ワイナート24号

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2007年5月16日 (水)

久兵夷(New Otani)

T氏の紹介で、ニューオータニ久兵夷の西岡さんに握ってもらう鮨を堪能した。大きな青柳貝をその場でさばいて、酢橘をさっと搾ってくれる手つきが美しい。茹でたてシャコ(子持ち)も素晴らしかった。シャコの味を初めて知ったようにすら思った。右写真の雲丹にNは大喜び。大盛りにしてもらった。厳選されたコチ、シマアジの刺身はとても美味しく、いくら食べても、お腹いっぱいになっても、次のにぎりに期待してしまう。やはり、日本が一番だな、と感じる。

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2007年5月15日 (火)

Vieux Chateau Certan 1988

ヴュー・シャトー・セルタン(Vieux Chateau Certan 1988)。麤皮にて。ヴュー・シャトー・セルタンはポムロールで最も歴史のあるシャトーであり、その起源は16世紀初頭にまで遡る。畑は隣がペトリュス、北がルパンという素晴らしい立地。我々はルパンを飲んで以来、一気にポムロールの評価が高くなった。ポムロールはサンテミリオンほど品質のバラツキは少ないが、生産量は極めて限定されている。セルタン(Certan)はメルロー種60%、カベルネ・フラン種30%、カベルネ・ソーヴィニョン種10 %。現当主のアレクサンドル・ティエンポン氏は、カベルネ・フランをもっとも気にいっているという。「カベルネ・フランはエレガンスと余韻の長さを与える」と語っている。

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麤皮(あらがわ)

前から一度は行ってみようと思っていた新橋田村町の「麤皮」へ。高くて評判の店だと言う印象が強かった。確かに、高くて美味しかった。店の雰囲気や接客が、ちょっとシブすぎる感じがした。まあ、初めての客には、こんなものなのかな。一人一人、別の料理を楽しみたかったが、調理の都合上、同じにして欲しいと言われた料理が多かったのが残念。

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2007年5月12日 (土)

Barocco Cerasuolo Di Vittoria 2001

バロッコ・チェラスオーロ・ディ・ヴィットリア(Barocco Cerasuolo Di Vittoria 2001)。エノテカ・ドーロにて。フラッパートFrappato60%ネロ・ダヴォラNero D'Avola40%。シチリア東部のワインで、アヴィデ社が生産している。非常にすっきりとした飲み口で、余韻はそれほど長くない。しかし、酸味とタンニンのバランスがよく、料理にとても合う。ちょっとグルナッシュを想起させる味わいだ。我々の好みを聞き、注文した料理を考え合わせて、選んでくれたソムリエの素晴らしさに拍手。

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Enoteca D'ORO

エノテカ・ドーロ(Enoteca D'ORO)というイタリアレストランに行ってみた。D'OROとは「黄金の」という意味。黄金の酒場。半蔵門にある店で、家から歩いて25分くらい。料理がとてもリーズナブルな価格でおいしい。店員の態度もいい。お店への愛情も感じられる。Nは「北海道産濃厚な雲丹のスパゲッティーニ シチリア風」 「茨城産牛イチボのタリアータ」を注文。特に、後者が気に入ったようだ。ワインのセレクションも、なかなか気合いが入っていて、とても好感が持てた。Tは、薦められたワインがとても気に入った。

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2007年5月 4日 (金)

Gent〜

ゲントは、ブリュッセルの北西に位置する東フランダース州の州都。聖バーフ寺院にあるファン・アイクの「神秘の子羊」を見学。この寺院にはルーベンスの絵画「聖バーフの改宗」もあった。ガイドによるとフランス政府がルーブルにあるルーベンス3枚と交換を申し入れたが、断ったという。最後に、ブリュッセルにある「アトミウム」を見学。1958年の万博の時に建てられた鉄の原子を1650億倍したという、高さ102メートル、直径18メートルの9つの球体がパイプによって繋がれたユニークな形の建物。この見学で今回の旅は終了。

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De Karmeliet(デ・カルメリエ)

ブリュージュにある3つ☆レストラン「デ・カルメニエ」にてディナーでなくランチとは、本当に贅沢な感じである。少し道に迷いつつもなんとか到着。外見が素っ気ないので見つけにくい。料理はNが全て完食したほどで、素晴らしいクオリティと繊細さである。さすが3つ☆という実力だ。アラン・シャペルの弟子ヴァン・ヘックがオーナー・シェフであるという。

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Brugge

ブルージュ(Brugge)。ブリュッセルから車で約1時間。北のヴェニスとも言われ、入り組んだ運河に50もの橋がかかる街。ガイドさんが街の名はブリッジ(Bridge)の語源だとか言っていたが、本当かどうかちょっと疑わしい。ブリュッセルよりもさらに観光客が多いので驚いた。マルクト広場、ベギン会修道院(十字軍遠征で夫を亡くした女性達の為の修道院)は、ものすごい数の観光客で溢れていた。

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2007年5月 3日 (木)

Hotel Amigo

ブリュッセルの中心地、観光名所の広場グラン・プラスのすぐそばで、歩行者専用の石畳の道に面しているこのホテルは、かつての刑務所を改装した建物らしい。
スペイン・ルネッサンス様式で建てられた古い建物の内装は、ブラッセル・リネンやフランドル風アンティーク家具、クリエイティブな照明など、細部にこだわりが感じられる。

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GAJA CA'MARCANDA MAGARI 2003

ガヤ・カマルカンダ・マガーリ(GAJA CA'MARCANDA MAGARI 2003)。ホテル・アミーゴのレストランにて。アンジェロ・ガヤが、ピエモンテではなく、トスカーナのボルゲリにおいて、全く新しいワインづくりに着手したのがこのワイン。メルロー50%、カベルネソービニョン25%、カベルネフラン25%というスーパータスカンだ。デキャンタージュして飲んだが非常に力強い。ガヤらしい艶っぽさもあり、とても気に入った。2年前なら大絶賛していたに違いない。

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Brussel

パリの北駅(Gare du Nord)からタリス(Thalys)に乗って、今度はベルギーの首都ブリュッセルへ。国境を越えてもパスポートチェックは無い。またまた観光だということで、ビクトル・ユゴーが最も美しい広場と賞賛したグラン=プラス (La Grand-Place de Bruxelles)へ。驚いたのは観光客の多さに比べて、観光すべきものが少ないことだ。モネ劇場もかなり汚れている。「小便小僧」に至っては「コレハ、ナンデスカ〜?」と唖然とするばかり。服を着てカメラをぶらさげている。さっぱり意味がわからない。調べてみると「小便小僧」は「世界三大がっかり観光物」のひとつらしい。残る2つは、シンガポールの「マーライオン」とコペンハーゲンの「人魚像」だという。ただ広場は、雄大でついついワイド写真を撮りたくなるのは確かである。

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2007年5月 2日 (水)

Hotel Ritz Paris

ココ・シャネルが30年間住まいとしていたことで有名なリッツは、宝飾店がひしめくパリのヴァンドーム広場に面している。最初にNがパリを訪れた25年前には、恐れ多くて宿泊できなかった。今回パリはたった1泊なので、それならばと念願のリッツに泊まってみた。
レセプニストは穏やかに微笑みながらホテルを案内してくれる。天井には歴史を感じさせる豪華なシャンデリア、螺旋階段や壁の装飾もすばらしい。
私たちが泊まったのは、新しさと古さが同居したような奇妙な部屋だったが、窓からはヴァンドーム広場と中庭が見渡せた。タオルやバスローブは、創立者のCesar Ritzが粋だと信じていたアプリコット色。ベッドサイドの複数のボタンは細やかなホスピタリティの証。ホテルの朝食がこんなにも優雅だったことはこれまでになかった。

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Paris

パリでは典型的な観光客として、まずはルーブル美術館へ。Tは初めてでワクワク。映画「ダヴィンチコード」で見たことがあるガラスのピラミッド前で記念写真を撮ったり。サモトラケのニケ女神像、ミロのヴィーナス、モナリザ、などの名物を鑑賞したり。フェルメールの「レースを編む女」は、30cm四方くらいの、ほんとに小さな作品で、気づかずに通り過ぎていく人もいてびっくり。またルーブル美術館には、近代以降の絵画はほとんど無いことがわかって、さらにびっくり。ルーブルの後は、コンコルド広場の噴水の前で記念写真を撮ったり。オベリスクの写真を撮ったり。観光三昧。ちなみに、このオベリスクは、エジプトのルクソール神殿にあった一対のうちの一本。残りの一本は、今もルクソールにあるという。

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Saulieu~Montbard

ソウリュウからモンバール駅へ。ここからTGV(テ・ジェ・ヴェ)に乗ってパリへ。電車の旅は初めてなので、ちょっとドキドキする。このモンバール駅にTGVが停車するのは1日に3回だけ。車窓から見るフランスは、どこまでも平坦で、のどかで、美しい畑が続く、農業国だ。

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2007年5月 1日 (火)

Le Relais Bernard Loiseau

ブルゴーニュから北西に1時間ほど車を走らせる。牧草地や畑しか見えない道を進むと、のどかな田舎町に着いた。
著名なレストランが併設されているこのホテルは、まさに食べるためだけに訪れる場所だろう。
マダム自らが出迎え、ホテルスタッフも親切な応対だ。
庭に面したバルコニーからは緑豊かな中庭が見渡せる。
床は赤ワイン色のタイルが敷き詰められ、石の装飾が施されている。
明るい天窓のあるジャグジー付きのバスルームも快適だ。
図書室には生前のロワゾーが寄稿した日本語の本が何種類かあった。

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Chambolle-Musigny Les Amoureuses Domaine Jacques Frederic Mugnier1995

シャンボール・ミュジニィ プルミエ・クリュ レザムルーズ ドメーヌ ジャック・フレデリック・ミュニエ(Chambolle-Musigny 1er Les Amoureuses Domaine Jacques Frederic Mugnier1995)。ベルナール・ロワゾーにて。シャンボール・ミュジニィの作り手として、3大巨頭を挙げるとすれば、ヴォギュエ、ルーミエ、そして、このミュニエだと言われている。特に、このレザムルーズ(恋人達の畑の意味?)は、プルミエクリュでありながら、グランクリュ以上の評価を得ている偉大な畑である。B・ロワゾーの料理とあわせて飲んで、これこそ完璧な組合わせが実現したと実感した。繊細で、奥深くて、余韻も長い、本当に素晴らしいワインだった。以下に、的を射た解説があったので引用しておく。

30歳になってからワインを造り始めた、元エンジニアのジャック・フレデリック・ミュニエ。いまだにヴィニュロンとは思えない風貌。知的で客観的な、ゆっくりとした話ぶり。彼のワインも同じ印象を受ける。どことなく控えめで、丁寧にディティールを仕上げた大理石像を、一歩ひいた所から静かに眺めているような。隣にあるドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエのクリストフと親しく、いろいろとアドバイスを受けているというが、確かにワインも、ある種共通した緻密な気品と繊細な色気があるような気がする。だがこの伏目がちの表情、背筋ののびた姿勢のよさ、贅肉のないしなやかな質感は、シャンボール村のなかにあるドメーヌが造るシャンボールのワイン独特の個性とも言える。<中略>「シャンボール・ミュジニーの個性は特異なものです。ジュブレイ・シャンベルタンのようなワインは他にもあるでしょうが、シャンボールのフィネスにはかなわない。ミュジニーは別格として、特にレザムルーズは唯一無二の個性をもったワイン。ボンヌ・マールより上でしょう。」と、シャンボール・ミュジニーのファンの気持ちを代弁してくれた。<ワイナート誌より 抜粋>

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Bernard Loiseau

3つ☆レストラン「ベルナール・ロワゾー(Le Relais Bernard Loiseau)」。天才シェフとうたわれたベルナール・ロワゾーは、☆の無かったレストラン「ラ・コート・ドール(La Cote d'Or)」を3つ☆にした(1991年)。

バターを使ったこってりとした料理からの脱却を目指し、ヌーヴェル・キュイジーヌの影響もうけながら、素材の味を引き出すことに重点を置いた。バターやクリーム、オイルなど排除し、肉などの焼き汁を水でデグラセしてソースを作った彼の料理を、自らキュイジーヌ・ア・ロー(水の料理)と呼んだ。Wikipedia

しかし2003年、自宅にて猟銃自殺。ここからがすごいのだが、未亡人となったドミニク・ロワゾーは、レストラン名を「ラ・コート・ドール(La Cote d'Or)」から現在の「ベルナール・ロワゾー(Le Relais Bernard Loiseau)」に改名。夫の遺志を継いでレストランを継続し、未だに3つ☆を維持している!!。メニューには、現在のメニューの他に「クラシカル・ロワゾー」という項目もある。

料理は、『水の料理』とまでは言えないが、日本人にも食べやすく、繊細で、王道のフレンチ+ヌーベルキュイジーヌという感じだ。素晴らしい素材のアスパラガスもフォアグラもラムも、とてもおいしくて完食。室内の雰囲気づくりやライティングにも、細やかな気配りが感じられた。

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Beaune〜Saulieu

ボーヌ市を出て、今度は更なる田舎町ソウリュウへ。Saulieuは、3つ☆レストラン「ベルナール・ロワゾー(Bernard Loisaeu)」がある街だ。それ以外は、何もない・・・かもしれない。

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Beaune2(アンリ・ジャイエをゲットした街)

ボーヌ市は、街も大きく、有名なドメーヌ、ワインショップ等も多くある。「オスピス・ド・ボーヌ(Hospices de Beaune)」の様々な畑のものを買いたいなら「Marche Aux Vins」がよさそうだ。それ以外のワインを求めるなら街にあるワインショップを巡るとよいだろう。我々は幸運にも、この街で、念願のアンリ・ジャイエのクロパラントゥ(80年代)を買い求めることができた。

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Beaune

ボーヌ市。ブルゴーニュの中心都市。4/27に飲んだワイン「オスピス・ド・ボーヌ(Hospices de Beaune)」の時にも触れたが、15世紀中頃に建てられた慈善施療院(オスピス)が街の中心にある。現在は、博物館になっているが、一部は養老院になり今でも機能しているという。

この建物は、屋根瓦が、黄色や赤、茶色とカラフルで、しかもブルゴーニュ風の文様を描くようにデザインされていてとても美しい。こうした施療院は、当時、オテル・デュー(神の宿、fr:Hôtel-Dieu)とも呼ばれた。Wikipediaより

博物館に入ると、当時の施療の様子がよくわかる。一方で、蝋人形の看護婦達の出来が非常によいので、別の興味も湧いてくる(ちょっと、オタク入ってるんじゃないかと・・・)。


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マニアックなドメーヌ巡り

写真、左からジャック・フレデリック・ミュニエのお屋敷、次いでコンテ・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエ、ドルーアン・ラローズ、名だたる作り手達の本拠だ。二人で大騒ぎしながら写真を撮る。やっぱりちょっとオタク入っているかも・・・。

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Vosne-Romanee

ヴォーヌ・ロマネ村。ここには、ロマネコンティの特急畑がある。ロマネ・コンティ、ラ・ロマネ、ラ・ターシュ、のようなモノポール(単独所有畑)の他にもリシュブール、ロマネ・サンヴィヴァン、ラ・グランド・リュなどの畑が並ぶ。記念にロマネコンティの畑で写真を撮る。この葡萄が、何十万円もするワインに・・・(なんて平凡な感想!!)。

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Vougeot

ヴージョ村。石垣に沿って50haもの特急畑クロ・ド・ヴージョが広がる(現在は、107区画に細分化され80のドメーヌが所有)。ここには、シトー派の修道僧が建てた「シャトー・クロ・ド・ヴージョ」があり、「利き酒騎士団(コンフレリ・デ・シュヴァリエ・デュ・タートヴァン)」の本拠地となっている。

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Chambolle-Musigny

シャンボール・ミュジニィ村のワインは、Nが最も好きなワインのひとつである。特に好みであるグランクリュのボンヌ・マール(Les Bonnes Mares)、クロ・ド・タール(Clos de Tart)は、すぐ隣の畑であることを知って驚いた。
夢のようなグランクリュ通りである。

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Morey-St-Denis

モレ・サンドニ村は、ジュブレイ・シャンベルタン村とシャンボール・ミュジニィ村に挟まれた、やや目立たない村であるが、5つのグランクリュ畑と20のプルミエクリュ畑を持つ最上質な土地である。通好みと言えるかもしれない。2日前に飲んだ、クロ・デ・ランブレイ(Clos Des Lambrays)の畑とドメーヌも発見。

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Philippe Leclerc

フィリップ・ルクレール。ジュブレイ・シャンベルタン村のお店で、試飲をさせてもらった。これまで一人の作り手で、違った畑のワインを、連続して飲んだことはなかったので良い経験になった。アンシャン(En Champs)、レ・カズティエ(1er Les Cazetiers)、コンプ・オー・モワンヌ(1er Les Combe Aux Moines)の3つの畑では、カズティエが好みに近かった。しかし、どれも驚くほど力強いブルゴーニュだった。この生産者はピノノワールから、最も力強いワインを生み出す才能があるようだ。

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Gevrey-Chambertin

南地区のコート・ド・ボーヌから、一気にコート・ド・ニュイ地区の北端であるジュブレイ・シャンベルタン村(Gevrey-Chambertin)へ。ここから南下しつつグランクリュ畑を巡る。この村には、マジ・シャンベルタン、シャペル・シャンベルタン、クロ・ド・ベーゼなどのグランクリュ畑がある。

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Meursault

ムルソー村。小さな美しい街。ブルゴーニュ特有のモザイク調の美しい屋根瓦が目立つ。北に、ヴォルネイ村(Volnay)、ポマール村(Pommard)が続く。

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Chassagne Montrache

シャサーニュ・モンラッシェ村(Chassagne Montrache)。白ワイン「モンラッシェ」のグランクリュ畑であるバタール・モンラッシェの畑。植えられている葡萄は、シャルドネ。小さな房(ふさ)ができつつある。葡萄の木は、想像より遥かに小さかった。樹齢30年以上でも40〜50cm程度である。

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Vonnas~Beaune

ジョルジュ・ブランの街ヴォナスを出て、今回の旅の最大の目的地であるブルゴーニュへ向かう。Cote d'Or(コート・ドール)県の中心地がボーヌ市であり、我々のブルゴーニュワインを探訪する旅のデスティネーションである。「黄金の丘」は、低い石垣(Clos)で、細かく区切られており、区画毎に畑名がつけられている。ブルゴーニュワインには4つの等級があり、特急畑(グランクリュ)のワインと1級畑(プルミエクリュ)のワインは、上記の畑名が記されるが、村名ワイン(ヴィラージュ)では、村の名前しか記載できず、4等級目は「ブルゴーニュ」という地域名しか記載できない決まりになっている。しかし、私達はどの等級も大好きだ。

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